不妊専門鍼灸院 銀のすずは
自然妊娠から体外受精までの方を専門でサポートしています。

血行が妊活に欠かせない理由

血液には、アミノ酸や酸素などの栄養素・二酸化炭素・アンモニアなどの老廃物・薬・ホルモンなどが流れています。妊活において、卵子や精子の発育・着床時・妊娠維持など常に血液がしっかり流れていることが重要です。

血液凝固系と線溶系の仕組み

凝固異常・血栓・血行不良・着床障害・不育症

通常、血管内皮細胞は強い抗凝固性を持ち、血小板凝集することがありません。血管が傷ついて出血した場合、一次止血(血小板が傷部分を塞ぐ)→二次止血(凝固因子がフィブリンを作り血栓を強固にする)という段階で止血されます。

血栓・凝固因子・血小板・血行不良

止血が完了した後、使い終わった血栓は線溶系でプラスミンを使って分解されます。分解産物(FDP・Dダイマー)となり傷の修復が完了します。

血栓・凝固因子・血小板・血行不良

血栓症と妊活への影響

血栓傾向には先天性(プロテインC・プロテインS・アンチトロンビンⅢの欠乏など)と後天性(抗リン脂質抗体症候群などの自己免疫性疾患)があります。比較的不妊の原因になりやすいのは「抗リン脂質抗体症候群」です。多くの場合はアスピリンとヘパリンでコントロールします。

凝固機能検査・線溶機能検査・自己抗体・抗リン脂質抗体症候群 血栓・凝固因子・血小板・血行不良 血栓・凝固因子・血小板・血行不良 血栓・凝固因子・血小板・血行不良

妊娠するとプロテインCと第12因子は増加しますが、プロテインSは減少します。また日本人はプロテインS欠乏症が多いといわれています。

血流を考えるうえで重要な5つのポイント

血液の質:水分をしっかり補給(1日2.5L目安)。糖質・脂質の過剰に注意。
血管の状態:抗酸化作用を高め老化を防ぐ。自律神経のケアも重要。
心臓の働き:血液をサラサラに保ち心臓への負担を軽減する。
腎臓の働き:心臓から送られた血液の25%が流れ込む重要な臓器。
肝臓の働き:凝固因子や線溶因子の大部分は肝臓で作られる。不妊治療中の薬剤使用で肝臓が疲弊しやすいため注意。

まとめ

最高の血液が、しっかりと流れていることが生き物が生きていくには最重要です。自律神経を整えることがそのメカニズムの調整につながります。鍼灸マッサージも自律神経を整えるお手伝いができます。何かございましたらご相談ください。
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